【サンバナディーノ30日】当局は火曜日、今月初めに地元のショッピングモールで起きた銃撃事件に関与したとして指名手配されていたサンバナディーノ郡出身の34歳の男が北カリフォルニアで拘束されたと発表した。
サンバナディーノ保安局の当局はニュースリリースで、暴力事件は10月6日、パームデール通り14560番地にあるビクタービル・ギャラリア内で発生したと述べた。
刑事によると、ビクタービル在住のハロルド・フィリップス・ジュニアと被害者の同じくビクタービル出身の51歳のガイ・テイラーさんは、銃撃事件発生時に殴り合いの喧嘩をしていた。
午後3時半直前、警察はショッピングモール内で発砲があったという通報を受け、少なくとも1発の銃弾を撃たれて苦しんでいる51歳の男性を発見した。
詳細は限られており、口論がどのように起こったのか、何がきっかけで喧嘩が始まったのかは不明だが、容疑者は警察が到着する前に現場から逃走した。
サンバナディーノ郡保安官事務所の特別捜査課がすぐに34歳の男を容疑者として特定し、殺人容疑で逮捕状を発行した。
それから2週間余り後の10月22日、連邦保安官事務所の捜査官がサンノゼでフィリップスを発見し逮捕した。フィリップスはサンタクララ郡刑務所に収監され、その後ウェストバレー拘置所に移送され、保釈なしで拘留されている。