ジョシュアツリー国立公園で「ペイントボール」 外国人観光客が罰金5,000ドル(8/8)

【ロサンゼルス8日】国立公園局は木曜日、今月初めにジョシュアツリー国立公園内でペイントボール銃を発射したとして、ドイツ人観光客3人を補導したと発表した。

8月4日、ジャンボ・ロックス・キャンプ場をパトロールしていたパークレンジャーが、建造物や標識に「新鮮な黄色のペイントボールが飛び散っている」のを目撃したと。法執行レンジャーがさらに調査するためにキャンプ場に駆けつけたところ、停車中の車の中にパチンコ玉があるのを目撃した。

ドイツから訪れていた3人が前夜にペイントボールマーカーとして知られる圧縮ペイントボール銃とパチンコでペイントボールを発射したことを認めた。レンジャーズは彼らの車を捜索し、3台のパチンコ玉、ペイントボールマーカー、ペイントボール、その他の関連用具を回収した。

公園関係者によると、ペイントボールマーカーやパチンコ玉は法的に武器とみなされるため、国立公園局の管理する土地では禁止されているという。

法執行レンジャーはこの訪問者3人に、器物損壊、汚損、破壊の連邦違反通告書を発行した。彼らはそれぞれ最高で6ヶ月の禁固刑と5,000ドルの罰金に処せられる。

 

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