猛暑の週末、バクテリア汚染で南カリフォルニアの複数ビーチに入水警告(7/5)

【ロサンゼルス3日】猛暑が予測される独立記念日の週末だが、南カリフォルニアの複数カ所のビーチでは、水中のバクテリア濃度が高いことから、ロサンゼルス郡公衆衛生局などが入水を禁じる警告を出した。

 水中の細菌レベルが健康基準を超えているとして、水に入らないよう警告が発令されたのは、マリブ、サンタモニカ、ロングビーチ、オレンジ郡などのビーチとピア。

 カリフォルニア州全域で、一貫して高濃度のバクテリア値が測定されているのは、パシフィカのリンダマー・ビーチ、サンルイス・オビスポのサンルイス・クリーク・マウス、サンディエゴのインペリアル・ビーチなど。また、インペリアル・ビーチは、ティファナ川流域からの有毒な水の流入のために2年以上閉鎖されている。 

 

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