母親が目を離したすきに、幼い兄妹が急流に転落し死亡 サンバナディーノ(5/8)

【サンバナディーノ8日】火曜日、サンバナディーノ郡の小川の急流から引き揚げられた幼い子供2人兄弟が死亡したと当局が発表した。

サンバナディーノ郡消防署の救助隊は、午後4時5分頃、ハイウェイ38号線のサーマン・フラット・ピクニック・エリア近くのミル・クリークに幼い子供たちが転落した可能性があるとの通報を受けて出動した。

当局によると、4歳の女児と2歳の男児は母親と一緒に家族で外出中で、母親が幼い息子の世話をしているときに、女児が流れの速い水の中に転落したという。

母親ともう一人の家族は必死に兄弟を探したが、見つけることはできなかったという。

サンバナディーノ郡保安官事務所の保安官代理、航空救助隊、米国森林局の隊員などが幼い兄妹を捜索、4歳児は午後4時39分頃、2歳児は午後5時9分頃に発見された。

兄妹は地元の病院に搬送され、広範囲にわたる救命措置の後、死亡が確認された。

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