【ロサンゼルス27日】南カリフォルニアのウォルマート店舗が、来月をもって閉店することになった。
ウォルマートの広報担当者が提供した情報によると、小売大手はウェスト・コビナ店を閉鎖する決定をした。
ウォルマートは全米で約5000店舗あるが、コビナ地区には16店舗があり、数千人を雇用しているとウォルマートは述べており、閉店予定の店舗から4マイル離れたウォルマート・スーパー・センターもそのひとつである。
ウォルマートによると、コビナ地区には16店舗があり、数千人を雇用している。ゴールデン・ステートには現在309のウォルマート店舗があり、10万人以上を雇用している。
ウォルマートのコミュニケーション・ディレクター、アリシア・アンガー氏は声明の中で、地元の顧客層へ「ウェスト・コビナの店舗でサービスを提供させていただいたお客様に感謝しています。私たちは、地域内の他の16の店舗、walmart.com、および配達を通じて、お客様にサービスを提供し続けることを楽しみにしています」と語った。
ウェスト・コビナのウォルマートとその中にある薬局は、3月29日に正式に閉店する。