【ロサンゼルス23日】今週初めの豪雨の後ようやく雨が上がったが、太平洋岸北西部では再び別の嵐が発生している。
予報によれば、低気圧は日曜日の夜遅くから月曜日の朝にかけてカリフォルニアに影響を与え始め、まず州北部と中央部でにわか雨が降る。
月曜日の昼過ぎには、南カリフォルニアでもにわか雨が降るとKTLA 5の気象キャスター、カジ・ゴールドバーグは言う。
過去2回の大気河川とは異なり、今回は集中豪雨をもたらすことはないと予想されている。
国立気象局の予報では、嵐が火曜日の午後に去るまでのロサンゼルス都市圏の降雨量は、1インチかそれ以下であろう。
気象庁の気象予報士は、大きな災害にはならないようだが、多くの地域で2分の1インチから1インチ、局地的にはそれ以上の積雪になる可能性があると述べた。
現在から次の暴風雨までの間、サウスランドはほとんど晴れ、日中の最高気温は60度台後半から70度台前半が予想される。