【ロサンゼルス5日】月曜の朝、レスキュー隊がArletaのロサンゼルス川に急流救助のため駆け付けた。
ロサンゼルス市消防局の発表によると、午前9時前、フリーウェイ118号線とパクストン・ストリート橋の近くで6歳の少年が川に転落したとの第一報が当局に入った。
パサデナやバーバンクの消防署、ロサンゼルス消防局など、複数の機関が救助の応援に駆けつけたが、午前10時30分までに少年を発見できなかったため、救助チームは結局捜索を中止した。
LAFDはArletaからロサンゼルスのダウンタウン、そしてその先まで川を捜索したが、消防隊員は被害者が水中にいることを目視で確認することはできなかった。
LAFD当局によると、L.A.川の水位は少なくとも10フィートまで上昇し、川の流れは時速約15マイルに達している。