【サンタアナ28日】精神保健センターを兼ねたホームレスセンターがサンタアナで物議を醸している。
市当局は現在、サウス・メイン・ストリート2416番地にある同施設周辺のビジネス街や住宅街の安全性に問題があるとして、マルチ・サービス・センターを運営する団体、オレンジ郡メンタル・ヘルス・エージェンシー(MHA)に資金を提供しないよう監督委員会に求めている。
このウォークイン施設は、住居を持たない人が精神保健サービスを受けるために建設されたものだが、市は長年にわたって迷惑行為となっていると述べている。
同市は現在、MHAと訴訟中で、同施設の利用者がしばしば敷地外を徘徊し、近隣の住宅や事業所に現れ、迷惑行為をしていると主張している。
マルチサービスセンター(MSC)に対する賛否両論が、火曜日午前の監督委員会の会合で表明された。
サンタアナ警察は、MHAの敷地内でMHAの顧客に関する249件以上の通報を受けており、これらの通報には、暴行、傷害、凶器による傷害、脅迫、家庭内暴力、治安紊乱、治安妨害、強制わいせつ、強姦、強盗、窃盗、破壊行為、車上荒らし、その他の犯罪が含まれている。