USC 学生の憩いのコーヒーカートが閉店の危機 スターバックスの新店舗に変更へ(10/11)

【ロサンゼルス11日】USCのケック病院の外に20年以上駐車していた2台のコーヒースタンドが、スターバックスの新店舗の建設に伴い閉店する予定だ。

ニッキー・パークさんが所有するこのコーヒーカートは、経営者にとって唯一の収入源である。

大学当局は2022年2月、パークさんとの契約を更新しないことを通知した。彼女は7月に正式な契約解除通知を受け取ったと、このニュースを最初に伝えたDaily Trojan紙は報じている。

当初、事業は9月に閉鎖される予定だったが、パークさんは10月のある時期まで事業を継続する延長を受けた。

このニュースは学生たちにも驚きだったようで、学生たちはそれ以来、学校当局に決定を撤回するよう求める嘆願書を始めている。

オンライン署名は現在326人で、大学当局が削除を指示するまでの2日間、パークさんがカートに置いていた別の署名には1000人以上が署名した。

スターバックスの新店舗はUSCホスピタリティによって運営され、ヘルス・サイエンス・キャンパスでは2店舗目となる。

 

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