コスタメサのナニーの男、男児16人への性的虐待で有罪 多くは6歳から9歳(10/3)

【コスタメサ3日】長年子供の保育に関わっていたコスタメサ在住のMatthew Antonio Zakrzewski被告(34)が3日、2014年から2019年の間に16人の未成年の男児を性的虐待した罪で有罪判決を受けた。

 17人目の男児には児童ポルノを見せたとされ、合計17人の被害者に関する34の重罪性犯罪で有罪判決を受けた。被害者の多くは6歳から9歳で、最年少は2歳だった。

 Zakrzewski被告は、ナニーとしての求人広告を出す際に「長年の保育経験があり、自閉症やその他の発達障害と診断された子どもたちと働いた経験が豊富。CPRの訓練も受けている」などと宣伝していた。

 ラグナビーチで2019年5月、ナニーだったZakrzewski被告に性的ないらずらをされたと男児が訴えたことから、同被告は逮捕された。Zakrzewski被告はこの一年前にもロサンゼルスで同様の行為で訴えられていた。その後の調べで、Zakrzewski被告の携帯電話、デジタルカメラ、コンピュータから、ナニーをしていた男児らを撮影した数千枚の写真と数千本のビデオが見つかった。

 11月17日に判決が言い渡される予定で、すべてで有罪の場合は最高690年から終身刑が科される。

 
 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。