【ロサンゼルス12日】南カリフォルニアのガソリン価格がじわじわと高騰してきている。
ロサンゼルス郡の価格は、1ガロンあたり平均5.56ドルにまで上昇している。AAAによれば、1ヶ月前は5.22ドルだった。
これは州平均の5.46ドルよりも高く、全国平均の3.84ドルよりもはるかに高い。
ガロンの平均が5.41ドルだった昨年の今頃よりも高い。
しかし、1年余り前に記録されたロサンゼルス郡の過去最高値よりはまだ低いのも事実である。2022年6月14日、レギュラー無鉛ガソリン1ガロンの平均価格は6.44ドルだった。
ガソリン代が高騰しているにもかかわらず、リーズナブルな価格提供をする店舗がある。GasBuddy』では、ロサンゼルス広域圏で4.69ドルという低価格を示している。