【ロサンゼルス6日】カリフォルニア州陸運局が、まだREAL IDを申請していない人へ申請を早めに済ますよう呼びかけている。
「REAL IDの取得を将来に先送りしないでください。今すぐ取り組みましょう」と、DMVのスティーブ・ゴードン局長は言う。「運転免許証の更新時期であろうと、初めての申請であろうと、REAL IDの取得は最も簡単です」とも付け加えた。
2025年5月7日以降、米国内のフライトに搭乗し、安全な連邦施設にアクセスするためには、REAL IDまたはその他の連邦政府が承認した書類が必要となる。
陸運局によると、2023年9月1日以降のREAL IDカード保有者総数は16,332,785人である。
REAL IDを申請するには、カリフォルニア州民はREALID.dmv.ca.govにアクセスし、オンライン申請書に記入し、書類をアップロードする必要がある。アップロードした書類を持参の上、陸運支局で申請手続きを行う。
■必要書類
身分証明書 – 原本または証明書付き書類1通(例:有効なパスポート、出生証明書)
身分証明書に記載されている氏名が他の書類に記載されている氏名と異なる場合は、氏名変更書類が必要(例:結婚証明書、養子縁組届)。
カリフォルニア州の居住を証明する書類 – 2通、紙のコピー(例:公共料金の請求書、銀行の残高証明書)。
社会保障番号(例外が適用される場合がある)。
REALID.dmv.ca.govで申請可能な書類の一覧とオンライン申請へのリンクはこちら。
https://www.dmv.ca.gov/portal/driver-licenses-identification-cards/real-id/