【ロサンゼルス17日】カリフォルニア州はモバイル運転免許証の展開を続けており、市民は自分の身分証明書を携帯電話にダウンロードするために登録することができる。
この無料アプリはiOSとAndroidの両デバイスで動作し、ユーザーはDMVのウォレットアプリで免許証をスキャンすることで遠隔登録ができる。
このプログラムは現在試験段階だが、LAXやSFOのセキュリティチェックポイントなど、一部の場所ではすでにモバイル運転免許証(通称mDL)を有効な身分証明書として認めている。
しかし、まだデジタル版を受け入れていない場所では、物理的な運転免許証を携帯し続けることが必要であると関係者は述べている。
モバイル運転免許証で提示が可能な空港のリストは、運輸保安庁のウェブサイトを参照のこと。
https://www.tsa.gov/digital-id
※画像:The California DMV provided this undated image advertising its digital driver’s license app.