【ロサンゼルス5日】ロサンゼルス郡都市圏交通局(MTA)は6日、ロサンゼルス市内で実施されている電動自転車シェア・プログラムのウェストサイド地域への拡充計画を、コロナ感染状況の改善に伴い再起動させると発表した。
ロサンゼルス市のエリック・ガルセッティ市長は、同プログラムが環境改善と市民の健康につながると太鼓判を押した。
電動自転車シェア・ステーションはウェストサイド全域に設置され、Venice Beach、Abbot Kinney Blvd、Rose District、downtown Mar Vista、Motor Avenue、Museum of Jurassic Technology、Dockweiler State Beach、Ballona Creek Bike Path、E(Expo)Lineなどにあり、電車を降りた人たちに目的地までの自転車活用を推進し、車の使用減少を目指す狙いがある。
ウェストサイド全域には、209カ所の自転車シェア・ステーションがあり、1,500台の自転車を備えている。
メトロの自転車シェア・プログラムについての詳細はサイトで、
metro.net/bikeshare