オ郡の元チアコーチ、少女6人への痴漢で起訴(5/10)

【オレンジ郡10日】オレンジ郡の「Mission Viejo High School」などで2002年から2007年にかけてチアリーディング部のコーチを務めていたエリック・ジョセフ・クリスチャンソン被告(44)がこのほど、当時11歳から16歳だった少女6人を性的虐待したとされる重罪で起訴された。

 クリスチャンソン被告は2022年に、フロリダ州デイトナビーチで4人の若い競技チア選手への指導中の痴漢行為で逮捕され、このことから過去のオレンジ郡での未成年への同様の行為が明るみに出た。

 クリスチャンソン被告は現在テネシー州アンティオック在住で、先週、オレンジ郡の事件の令状でノースダコタ州ファーゴで逮捕された。

 オレンジ郡でクリスチャンソン被告は、2002年2008年まで「Magic All-Stars」で競技チアリーディングのコーチを務め、2005年には「 Trabuco Hills High School」でアシスタント・チアコーチを務めており、警察当局がその他被害者の有無などについても調べている。

 クリスチャンソン被告は現在、被害者がすべて18歳未満である16件の重罪で起訴されており、全容疑で有罪となった場合、最高105年の禁固刑などが科される。 

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