LAPD本部で殉職警官239人を追悼 メモリアルウォールの名に敬意(5/4)

【ロサンゼルス3日】ロサンゼルス市警(LAPD)本部で3日、239人の殉職警官を追悼する式典が開かれた。

 式典には、殉職した警官の家族、ミシェル・ムーア警察本部長、政治家、警察委員会のメンバー、現役の警官らが出席。殉職警官の名前が読み上げられ、騎手のいない馬の追悼行進、一斉射撃、ヘリコプターの隊形飛行、バグパイパーによる「アメイジング・グレイス」の演奏などが行われ、殉職警官への敬意が表された。

 ロサンゼルス市警本部には、殉職警官らの名前を刻むメモリアルウォールがあり、家族らが愛する人のネームプレートの近くにバラの花を備えた。

 ムーア警察本部長は、「彼らの犠牲は決して無駄にはならないし、我々は彼らを決して忘れない。これらの英雄たちがしたように、我々も他の人々のために毎日を生き、殉職者の記憶に名誉と希望をもたらそう」と語った。

 

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