LA郡、3日間で12,000人のCOVID患者を追加報告(6/22)

【ロサンゼルス20日】ロサンゼルス郡は、最新のデータで、新たに12,000人以上のCOVID-19の感染を確認し、さらに11人の死亡者を報告した。

LA郡の公衆衛生局は、6/18(土)に 4,344人、6/19(日)に4,217人、6/20(月)に 3,566人の患者を発表した。また、ウイルス関連の死亡は、土曜日に6人、日曜日に3人、月曜日に2人が報告された。

1日平均の陽性者率は、月曜日の時点で9.8%であった。この1週間は、学校が休みのため、全体の検査実施数が激減している。

しかし、この結果を見ると、検査を受ける人のほとんどが、ウイルスの症状が出ているか、最近濃厚接触者になったということで、最終的に陽性と判定される人の割合が高くなっていることを意味している。

また保健当局は、多くの人が自宅での検査に頼っており、その結果が郡に報告されないことが多いため、陽性と判定された人の全体数は、毎日の報告よりはるかに多い可能性があると指摘している。

 

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