『複雑なアメリカの医療制度も共に学ぶ。Keiroの「癒しケア」』
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プロフィール
「癒しケア」担当医
八浪祐一・エドウィン医師
Keiroのサポートのもとサービスを提供する「癒しケア」医師。ニューヨークで内科研修医として務めた後、沖縄で内科勤務医兼ホスピス部門の医長を務める。ロサンゼルスの退役軍人病院ではホスピスおよび緩和ケアのフェローシップを修了。日・英医学用語に堪能。
Keiro 癒しケア: https://www.keiro.org/jp/iyashi-care

Keiroとのパートナーシップで機能する「癒しケア」はどんな人のためのサービスですか。
病気が重篤な場合や、身体的・精神的に介護支援が必要な高齢の方のサポートを行うものです。クリニックで、あるいは自宅に伺い様々な側面における治療のサポートや相談をする専門医療で、医療的には「緩和ケア」と呼ばれます。家族との相談、書類の用意、将来の準備などの難しいステップを共に進めていき、悩みの種となる複雑なアメリカの保険・医療制度の説明なども行うことがこのプログラムの特徴です。
「癒しケア」がKeiroのプログラムの中で注目される理由は何ですか。
幅広いニーズに対応する柔軟なプログラムだからです。私は日本で医療に携わっていた経験があるので、日本の治療と比較しながら利用者の不安にお答えしている点でも皆様に安心していただいています。また、医療費や介護費に関して気にされている利用者に金銭的負担をかけないよう、全てのコンサルティングを無料で提供、その費用をKeiroが負担しています。

パンデミック中はどのようにして利用者のケアを進めていましたか。
パンデミックが始まってからはZoomのビデオ通話でコンサルティング(テレヘルス)を行うことが多くなりました。ただ、実際にお会いしたほうが良いと判断した場合はマスク、フェイスシールド、ガウン、手袋をして自宅診察をすることもあります。パンデミックの恐怖の中、治療のため医者に行くのを躊躇される患者さんもいらっしゃいますが、本当に必要な医療を見極めるための相談も行っています。
「癒しケア」は今後、利用者にとってどのような存在になることを目指していますか。
地域の高齢者とそのご家族にとって、困ったり迷ったりしたらここに頼れるというような存在を目指しています。病気と戦うということはただ病を治すだけといったシンプルなものではありません。我々が可能な限り、全面サポートします。

”動く人の活動NOTE”
コロナ渦で一変した私たちの生活。そんな中で、新しいことに挑戦する人、これまでやってきたことを必死で続ける人など、頑張る形は様々。それぞれに前を向いて力強く進む、動く人を紹介します!
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