【ロサンゼルスで暮らす人々】参加費無料・寄付で運営 中高生の日本語教育をサポート

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マス 純葉  Sumiha Math


日本語教育基金(JEFLA:Japanese Education Foundation, Los Angeles)代表

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■日本語教育基金(JEFRA: Japanese Education Foundation LA)創設者で代表のマス純葉さん
Webサイト https://jefla.org/  
Instagram @jefla_online

「日本語教育において最も難しいのは、中高以降で日本語を学び続けることです。幼少期や小学校時代に学んだ人であっても、様々な理由で中高以降は日本語を学ぶことをやめていきます。ゆえに、その世代で日本語を学び続けようとする学生の日本語教育をサポートするのが目的で設立しました。参加費無料・寄付で運営するという理念で続けてきて今年で4年目です」日本語教育基金(JEFLA)を創設し、代表を務めるマス純葉さんはこう語る。彼女の来し方を辿りながら、JEFLAの活動について紐解いていこう。

1980年静岡県沼津市出身。14歳のときニュージーランドへ短期留学した経験から、ニュージーランドの高校へ進学。16歳のときローマのAmerican Overseas School of Roma (AOSR)に編入。この時期の経験が人格形成に大きく影響した。「外国に住むと、日本や日本語のことを深く考えるようになります。高校時代に日本語学習と日本社会に触れることの重要性を感じました。この時の想いが現在の活動に繋がっています」

18歳のとき高校で習得した伊語と仏語を生かすべくヨーロッパへの進学を決意。「ホスピタリティを学びたい」と考え、スイスの大学(Washington State University Program)でホテルマネージメントを専攻。その後、南フランスの大学へ編入。卒業後は米国に渡り、Four SeasonsやPeninsulaのホテルで働いた。

2006年に結婚し、翌年に長女を出産。出産を機に幼児教育を学び始める。2011年に次女を出産。子供を得たことで世界は広がり、チルドレンズミュージアムで日本語の親子クラスを開始。ここから日本語教育界に携わり始めた。2023年日本語教育基金JEFLA(Japanese Education Foundation, Los Angeles)を創設。「JEF Instituteというプログラムを立ち上げました。高校生が対象のオンラインクラスで受験を目的としない高校国語と高校社会を学びながら、一方で企業とも連携しています」去年1年間はくら寿司USAとコラボし、マーケティングや商品開発を学んだ。また日本での体験入学の機会が限られている海外在住の中高生に学びの場を提供するべく、JEFLAは高校入学体験プログラムを提供し、日本の高校生と交流できる機会を作っている。

LAの県人会や日本各地の自治体と連携し、実際に地域を訪れる機会を創出し、地方での国際交流を実現している。毎年、宮城県の大川小学校でボランティア活動をしたり、さらに今年は静岡市を訪問し、地元の中学生と一緒に伝統工芸品作りを体験する予定。日本での社会科見学を毎年7月に行っており、国会議事堂訪問など現地集合現地解散・参加費無料で実施している。「現在JEFLAのメーリングリストに登録している学生は約300人。海外在住の子女は日本にとって財産です。より充実した学びと交流の機会を提供するため、今後も企業や各種団体との連携を広げていきたいと考えています」

■JEFLAは日本に一時帰国中の生徒を対象に社会科見学を行なっている。詳細はインスタ/Webサイトで!

(7/16/2026)

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