夏の外出前に確認を ロサンゼルス郡で今年初のウェストナイルウイルス感染者を確認 蚊を介して感染 日本人コミュニティーも注意を(7/13)

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【ロサンゼルス13日】ロサンゼルス郡で今年初めて、人へのウェストナイルウイルス感染が確認されました。保健当局は、夏本番を迎え、屋外で過ごす機会が増える時期だけに、日常的な蚊対策を徹底するよう呼びかけています。

ウェストナイルウイルスは、感染した蚊に刺されることで人にうつる感染症です。特に南カリフォルニアでは夏から秋にかけて蚊の活動が活発になり、家庭の庭、プール周辺、植木鉢の受け皿などにたまった少量の水でも蚊が発生する可能性があります。

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多くの場合は無症状 ただし重症化にも注意

感染しても症状が出ない人が多い一方、一部では発熱、頭痛、体の痛み、発疹など、風邪やインフルエンザに似た症状が現れることがあります。

まれに脳炎や髄膜炎など神経系の重い症状につながるケースもあり、高齢者や免疫機能が低下している人は特に注意が必要です。

日本人家庭でもできる予防対策

ロサンゼルスでの生活では、次のような小さな対策が感染予防につながります。

◎ 外出時

・虫よけスプレーを使用する
・庭仕事や夕方のバーベキューでは長袖・長ズボンを着用する
・蚊が活発になる夕方から明け方の時間帯は特に注意する

◎ 自宅周辺

・植木鉢の受け皿やバケツに水をためない
・プールやスパの水質管理を行う
・雨水がたまる場所を定期的に確認する
・網戸や窓の隙間をチェックする

蚊は身近な場所で発生します。「庭が広い家だけの問題」と考えず、アパートやコンドミニアムでもベランダや共有スペースの水たまりには注意が必要です。

夏のイベントシーズンこそ備えを

夏休み、スポーツ観戦、屋外イベント、夕方の散歩など、南カリフォルニアでは屋外活動が増える季節です。

ウェストナイルウイルスは特別な場所で起こる病気ではなく、日々の暮らしの中で予防することが大切です。

「刺されない環境づくり」と「早めの対策」で、家族みんなが安心して夏を楽しめるよう備えましょう。

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