【ロサンゼルス17日】カリフォルニア州の女性がクルーズ船内で過剰にアルコールを提供されたとして訴えた裁判で、運営会社カーニバルに対し約30万ドル(約4,500万円)の支払いが命じられた。
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裁判資料によると、女性はクルーズ中、約8時間半の間に少なくとも14杯のアルコール飲料を提供され、その後、酩酊状態で階段から転落し負傷した。
女性は、明らかに酔っている状態だったにもかかわらず、乗組員が提供を続けたことが事故につながったと主張していた。
連邦陪審は、カーニバル側に安全配慮義務違反があったと認定し、責任の60%を会社側に、40%を女性側にあると判断した。
女性は転倒により、脳しんとうや背中のけがなど重い負傷を負ったとされる。
一方、カーニバル側は「過失は認められない」としており、判決を不服として控訴する方針を示している。
今回の判決は、クルーズ船におけるアルコール提供のあり方や、安全管理体制に改めて注目を集める結果となっている。
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