100万ドル(約1億5500万円)で、米国居住権を記録的な速さで取得「トランプ・ゴールドカード」(12/11)

【ロサンゼルス11日】10日、トランプ大統領は「トランプ・ゴールドカード」を正式に導入した。これは外国人が100万ドルを支払うことでビザを録的な速さで取得できるという。

10日午後に公開された「trumpcard.gov」には、申請のためのリンクが掲載されている。

水曜日に発表されたこの新たな「有料移民制度」の下では、個人は1万5000ドルの審査費用を支払い、審査に合格し、さらに100万ドルを支払うことができれば、合法的に米国に入国できるようになる。

トランプ・ゴールドカードで取得できるのは、「EB-1」または「EB-2」ビザで、合法的な永住権が付与される。就労ベースのEB-1とEB-2の申請資格は、並外れた優れた能力を持つこととされている。

個人だけでなく、企業もこの制度を利用することができ、その場合は1人あたり200万ドルでスポンサーになることができる。

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