LAXのターミナル5が大規模改装に向け閉鎖 ジェットブルーはターミナル1へ(10/22)

【ロサンゼルス21日】ロサンゼルス国際空港(LAX)当局は21日、大規模な改装に向けた工事のために、ターミナル5を閉鎖することを発表した。
 空港当局は、ターミナル5の航空会社で旅行する乗客に対し、到着時に時間的余裕を持つよう注意を促している。
 ターミナル5を使ってきた航空会社は移転することになり、28日からターミナル全面が閉鎖される。新たに完成した「ミッドフィールド・サテライト・コンコース・サウス(MSCサウス)」およびその他のターミナルが空港運営の継続に使用される。
 ターミナル5を使ってきたジェットブルー航空は、21日よりターミナル1へ、スピリット航空は22日よりターミナル2へ、アメリカン航空は28日よりターミナル4へそれぞれ移転する。
 ターミナル5の閉鎖とMSCサウス(南ターミナル)の開設は、空港の大規模改装事業の一環。新しく改装されたターミナルは、2028年ロサンゼルスオリンピックに間に合うように再開される予定となっている。

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