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筆者/ヒロ山田
クリーンエネルギーと省エネ製品の専門家。環境に配慮した製品による光熱費削減を顧客に提案。米国大手アプライアンスメーカーおよび代理店で給湯器、冷暖房機、ソーラーシステムなど高効率製品の市場開拓を担当。現在は独立し、製品の取付け・交換のメリット説明から各種リベート申請サポートまで一貫して提供している。
73sense(73センス)社、代表。 連絡先: 800-730-4655 / info@73sense.com
給湯器-Heat Pump (2) ホームオーナーが得られる補助金や税額控除
ヒートポンプ式は現在販売されている給湯器の中で一番高いエネルギー効率を誇るので、電力消費を大幅に抑えられます。一般的な電気式給湯器と比べて電気代は半分以下、カリフォルニア州ではまだ圧倒的に使用率の高いガス式と比べても年間消費が安くなります(お湯の使用量や室内温度などにより例外もある)。環境にやさしくかつコスト節減にもなります(注A)。さらに、ヒートポンプ式は冷却効果もあり、設置場所の室内温度が約10℉低くなるので、特に夏や熱い時期に快適です。
このようなベネフィットのあるヒートポンプ式ですが、一方で給湯器が省エネ・モードで動いている間は(消費電力が一番少ない設定)温度回復が遅いので、ガス式からの交換時には、少し大きめのサイズ(例:40ガロン → 66ガロン)を選ぶことをおすすめします。
ではヒートポンプ式給湯器を取付けた際にホームオーナーが得られる補助金や税額控除について説明します。
カリフォルニア州のプログラムとリベート
TECH Clean California(取付け業者経由)
南カリフォルニア:$2,100ドル
北カリフォルニア:$1,100ドル
*収入条件に合った家庭には、最大$3,500ドルまで
対象期間:2025年12月31日まで。来年以降の延長の可能性あり。
Golden State Rebate (製品購入時)
ヒートポンプ・モデルとサイズにより$700ドルまたは$900ドルのリベートが得られる。*このプログラムは本年9月時点で申請者多数のため、一時停止していますが、追加予算を得るであろう年末または来年初めには再度スタートする見込みです。
連邦政府による税額控除
控除額:購入費用と設置費用トータルの30%、最大2,000ドル
対象期間: 2025年12月31日まで。
また、一部のユーティリティ会社から最大$500のリベートや、特定の都市で最大$1,200のクレジットが提供されています。
特記事項として、これらのインセンティブは同時に申請・受け取ることができるメリットがあり、地域やユテイリティ会社によってはさらなる補助金を受けることができます。
詳細についてはプログラムの公式サイト(下記参照)や、弊社までお問い合わせください。

(10/10/2025)
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