【ポモナ１日】ポモナ市内の高校が数時間、一時的に封鎖された。これは警察が学校への脅迫通報を調査していたためだが、後日、その脅迫は虚偽であることが判明した。
ポモナ警察署は水曜日の朝、パークウエスト高校への爆弾予告の通報を受けた。警察は当初、この脅迫通報の信憑性は低いと判断したが、調査のため学校を封鎖した。
ポモナ統一学区の政府関係担当部長、ロナルド・ゴンザレス＝ローレンス氏は、学校は警察と連携して脅迫通報の信憑性を検証し、安全を確認した。
ゴンザレス＝ローレンス氏は、今回の事件を「スワッティング」の一例だと説明している。スワッティングとは、架空の銃撃事件や爆弾事件を装って警察に大量の出動を招き、混乱を巻き起こす行為である。
今週に入ってからも、リアルト市内の2つの学校が脅迫通報を受けて一時的に封鎖されたが、いずれも虚偽であることが判明しました。
月曜日、リアルト高校は武器や爆発物を使用した脅迫通報を受けて封鎖された。警察が捜索を行った結果、銃撃の痕跡や爆発物は見つからなかった。容疑者として1人の生徒が一時的に拘束されている。
火曜日には、カーター高校に武装人物が侵入したとの通報があり、学校は封鎖、その後、脅迫通報が虚偽であることが判明し、封鎖は解除された。