トパンガキャニオン付近で工事 交通規制などで渋滞 カリフォルニア州交通局発表(10/1)

【ロサンゼルス1日】今週末、トパンガ・キャニオン・ブルバードの一部区間が片側1車線通行規制がかかり、また一部区間は通行止めとなる。

カリフォルニア州運輸局(Caltrans)はプレスリリースで、パシフィックコーストハイウェイとグランドビュードライブ間のトパンガ・キャニオン・ブルバード(州道27号線)は、パライセーズ火災と冬の嵐の影響で現在も復旧工事中であると発表した。

同局によれば、この約5.8キロメートルにわたる道路は、パラセーズ火災とそれに続く嵐で甚大な被害を受け、排水溝、側溝、道路標識、ガードレール、そして斜面擁壁などの損傷の被害が出た。

これらの修復のため、トパンガの南約800メートル地点で、午前5時から深夜0時まで片側一方通行を実施する。

さらに、サザン・カリフォルニア・エジソン社は、毎日午前8時30分から午後5時30分まで、トパンガ図書館からハッピー・トレイルまでの約2.5マイルの区間で、片側通行を実施。トパンガ・キャニオン・ブルバードの該当区間は、毎日午前0時から午前5時まで通行止めとなります。

ガードレール、片側通行の標識、路面凸部(路面標識)などの安全対策が講じられているが、これらの警告を無視すると罰金が科される可能性があり、工事区間では罰金額が2倍になる場合もある。

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