8歳児が倒木の下敷きで死亡、4人が負傷 カラバサス(7/10)

【カラバサス10日】カラバサスの公園で開催されたサマーキャンプで、8歳の少年が倒木の下敷きになり死亡、数人が負傷した事件の詳細が明らかになった。

ロサンゼルス郡保安局によると、事件は水曜日の午後、マルホランド・ドライブのキング・ジレット・ランチで発生した。

犠牲者たちは全員サマーキャンプに参加しており、その日の終わりにオークの木の下に集まっていた。

保安局は報道発表で、「割れる音を聞き、突然、非常に大きな枝が彼らの上に倒れた。枝の長さは25~30フィート(約7.5~9メートル)と推定されている」と述べた。

8歳の少年は病院に搬送されたが、その後死亡が確認された。11歳の少女は足を骨折してヘリコプターで病院に搬送され、5歳の少年は頭部に切り傷、22歳の男性は頭部に切り傷と腕に打撲、73歳の男性は脳震盪を起こした。

キャンプ・ワイルドクラフトのウェブサイトによると、4歳半の幼児から参加でき、中学生と高校生は、ジュニアガイドや研修中のガイド(キャンプカウンセラーのような役割)として参加が可能だった。

キング・ジレット牧場への入口は捜査中で閉鎖された。

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