USAID公式に廃止 1400万人が犠牲となる推計も(7/3)

【ロサンゼルス3日】アメリカのルビオ国務長官は、途上国などの援助事業を担うUSAID(国際開発局)の事業を7月1日付けで停止し、公式に廃止すると発表した。これによって途上国などで、およそ1400万人の犠牲が生じるとの推計もあり、人道危機の可能性が懸念されている。トランプ大統領はUSAIDを歳出削減の標的にしていて、予算の停止などを進めていた。

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