トーランス小学校の男子生徒、移民審査でICEに拘束される(6/4)

【トーランス4日】KTLAが報じたところによると、トーランスの小学校4年生が移民当局に拘束されたことを受け、教師や地域住民が一丸となって支援に取り組んでいる。

マルティル・ガルシア・ララくんはトーランス小学校に通う生徒で、5月29日、ララくんは父親と共にテキサス州ヒューストンで行われた移民審査に出席した。

しかし、父親の移民ステータスに関する最新情報を受け取るどころか、少年と父親は米国移民関税執行局(ICE)に拘束され、引き離されてしまった。

「ララくんは一人ぼっちで、家に帰ることができずにさぞかし不安だろう」とPTA会長のジャスミン・キング氏は述べた。

トーランス小学校の教師たちは、キング氏とPTAの他のメンバーに連絡を取り、何とかしてこの少年と父親を解放し、南カリフォルニアに連れ戻せるよう支援を求めている。

なぜララくんと父親が拘留されたのか理由は不明。

キング氏によると、少年は1年生からトーランス小学校に通っていたという。

PTAメンバーはその後、連邦、州、そして指導者に働きかけ、介入を求め、他の保護者や地域住民にもできる限りの支援を呼びかけている。

 

「トーランス小学校の男子生徒、移民審査でICEに拘束される(6/4)」への1件の返信

  1. ララくんと父親が拘留されたのか理由がわからない限り、なんとも言えません。。。感情操作をしようとしてるしか感じられない。。。。。

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