【イーストロサンゼルス16日】ロサンゼルス郡内でわずか数マイル離れた複数の店舗が強盗被害に遭い、当局は事件の関連性を捜査している。
木曜日午前2時頃、イーストロサンゼルスのセザール・E・チャベス通りにあるエル・ガロ・ベーカリーに2人の男が強盗に入った。防犯カメラの映像には、容疑者の1人が拳銃を所持し、レジ2台を開ける様子が映っている。
ロサンゼルス郡保安局によると、容疑者は現金を奪い、白いSUVで逃走した。
警察によると、ボイルハイツのウィッティア通りにあるウィングストップも、同日の朝約1時間後に被害を受けた。
さらに水曜日の午前1時15分頃、ピコ・リベラのラ・マノ・トルティレリアでも同様の強盗事件が発生した。この事件では、スキーマスクをかぶった容疑者4人が鉄製のドアを破り、ガラスを割って店内に侵入した。
保安官事務所によると、容疑者たちは多額の現金と拳銃を所持しており、容疑者たちは白いバンで逃走した。保安官事務所は強盗事件後、周辺を捜索したが、容疑者を発見することはできなかった。
当局は現在、全ての強盗事件が同一犯によるものなのか、あるいは何らかの関連があるのかを捜査している。