It’s Show Time! 大谷翔平、二刀流復帰に向けて驚異のトレーニング:「ミニタニ」がドジャース・アリゾナキャンプを密着レポート!(2/27)

【アリゾナ州27日】キャンプ3日目の朝、大谷翔平選手がすこぶる元気な姿でフィールドに現れた。

昨日は休養日だったこともあり、リフレッシュした様子での登場となった。
まずは投手陣との守備練習に参加。マウンドから各ベースへの牽制球を的確に投げる姿に、順調なスタートを切ったことが伺える。時折、山本由伸投手や、今季からドジャースに加入したブレイク・スネル投手と談笑する姿も見られ、和やかな雰囲気を作り出していた。
特に、サイ・ヤング賞2度受賞のスネル投手との笑顔での会話は、ファンにとっても貴重なシーンであった。
そして、この日、開幕投手に宣告された山本由伸投手がライブBPに登板。バックネット裏には約100人のファンと取材陣、そして大谷選手もその姿を見守っていた。
山本投手はドジャース打者陣を相手に5打席27球を投げ、スミス、バーンズ、ラッシングを三者連続三振に仕留めるなど、順調なスタートを切った。大谷選手もその投球を注視し、今後のシーズンに向けた期待感が膨らむ瞬間となった。
 
全体練習後、サブグラウンドには大谷選手の姿が!
スミスコーチと共に行っていた下半身強化トレーニングは、昨シーズンのキャンプでも見た盗塁数増加のためのトレーニングを思い起こさせるものだった。が、今年は投手としての二刀流復帰を果たす年でもある。誰もが予想しなかったのは、投手復帰という状況下でも大谷選手が、なおも積極的に盗塁を目指す姿勢を見せていることだ。昨シーズン59盗塁という自己記録を超えるような姿を見せ、今後のシーズンに対する期待はますます膨らむばかりだ。 
もしかすると、今年は2年連続での50盗塁/50本塁打達成、さらにはサイ・ヤング賞も手にするという前代未聞のシーズンが待ち受けているのかもしれない。大谷翔平選手の二刀流復帰は、期待を超え、現実のものとなる予感がしてならない。


 

筆者:ミニタニ/ MINITANI:

米ロサンゼルス在住、大谷翔平選手のお面を使ったモノマネを得意とし日米メディアで話題。大谷選手を追いかけ全162試合現地観戦を3年連続で達成。現地メジャーリーグの魅力をYoutube,TikTokでも発信!

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。