【ロサンゼルス23日】グリフィスパーク近くのコスコで、ポケモンカード入手をめぐり乱闘騒ぎが起こった。
ロサンゼルス・タイムズ紙によると、XユーザーDisguisedToastが動画に撮影したこの乱闘は、1月16日にアトウォータービレッジのコスコで起きた。
騒ぎの発端となったカードは、通常のポケモンパックではなく、希少な151 Blooming Waters プレミアムコレクションパックだった。
このカードコレクションは元々120~150ドルで販売されていたが、卸売フランチャイズ店が60ドル以下で売り始めたため、転売屋や転売屋の間で非常に人気が高まった。
店内で2人の男性がこの限定ボックスセットを手に入れようと、喧嘩をはじめたという。
パックはオリジナルの151匹のポケモンに焦点を当てており、かなり高額で取引がされている人気カードが数枚入っている可能性もある。
カード1箱には、トレーディングカードゲームのブースターパック12個と、フシギダネex、カメックスex、フシギダネ、ゼニガメのホイルカード4枚が入っている。
当初、コスコでは1箱$49.99で1会員につき2箱まで購入の条件付きで販売されていたが、この騒動後、「1会員につき1日1箱」というポリシーを導入した。
この限定商品は、eBayやFacebook Marketplaceなどの二次市場で90ドルから200ドルで転売されており、eBayでは、10パックを1,564.78ドルで販売している販売者もいた。