ヒューズ火災により複数の学区でキャンパス閉鎖 31,000人以上が避難を受けて(1/23)

【ロサンゼルス23日】キャステイクの1万エーカーを超えるヒューズ火災は14%の鎮火率で燃え続けているため、火災の影響を受けた地域のいくつかの学区は木曜日に閉鎖される。

ヒューズ火災はキャステイク湖の東、レイクヒューズロードの地域で午前10時50分頃に発生し、これまでに31,000人以上が避難を余儀なくされ、さらに数千人が避難警報を受けた。

キャステイク統合学区のすべての学校は1月23日に閉鎖され、ボブ・ブラウナイセン学区長は声明で、閉鎖の理由は「空気の質の悪さと施設の安全性を評価する必要性」に関する懸念によるものだと述べた。

さらに、ウィリアム・S・ハート・ユニオン高等学校区の関係者は、明日は以下のキャンパスが閉鎖されると述べた。

・キャステイク高等学校
・バレンシア高等学校
・リオ・ノルテ中学校
・アカデミー・オブ・ザ・キャニオンズ

ソーガス・ユニオン小学校区では、関係者は、明日は以下のキャンパスが閉鎖されると述べた。

・ウェスト・クリーク・アカデミー
・テソロ・デル・ヴァレ小学校
・マウンテンビュー小学校
・学区の事務所も同様
カレッジ・オブ・ザ・キャニオンズのバレンシア・キャンパスとキャニオン・カントリー・キャンパスは、学生と職員に対して閉鎖されるが、「オンラインおよびオンラインライブ授業は予定通り行われる」と学校のウェブサイトには記されている。

ロサンゼルス統一学区のすべての学校は開校したままで、当局は「キャステイク湖地域の火災活動を注意深く監視している」と述べている。

消防隊は夜通し消火活動を行う予定で、地域の住民は警戒を怠らず、指示があれば直ちに避難するよう求められている。

 

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