パロス・バーデス・エステーツ沖で行方不明の50代2人の捜索が中止 沿岸警備隊発表(12/26)

【パロス・バーデス・エステーツ26日】パロス・バーデス・エステーツ沖で行方不明になった2人のボート乗りの捜索は中止されたと、米国沿岸警備隊が水曜日に発表した。

Xの投稿によると、沿岸警備隊は遭難の兆候がないこととUMIB(緊急海洋情報放送)への応答がないことを理由に捜索を中止した。

ロサンゼルス郡消防局によると、2人は火曜日の早朝、カブリロ・マリーナで友人に迎えに来てもらうはずだったが、ボート乗り場に現れなかった。

消防局によると、隊員らはその朝から捜索を開始し、パセオ・デル・マール1800番地付近の岩に押し付けられたボートを発見したが、2人は見つからなかったという。

沿岸警備隊とロングビーチ消防局も捜索に参加したが、極度に霧が薄かったため、救助隊はヘリコプターを飛ばすことができなかった。当局は、危険な状況のため捜索は容易ではなかったと述べている。

2人の氏名は公表されていないが、当局は2人が50代だとしている。

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