サンタモニカ・カレッジ、職員が撃たれ翌15日は全キャンパスで休校に(10/15)

【ロサンゼルス15日】サンタモニカ・カレッジのサテライト・キャンパス(校舎以外の場所に設置された施設)で14日夜、大学職員が銃撃される事件が起き、同カレッジの全キャンパスで15日、休校の措置がとられた。

 発砲事件は14日午後9時50分ごろ、スチュワート通り1660番地の「サンタモニカ・カレッジ・センター・フォー・メディア・アンド・デザイン」で起こった。サンタモニカ警察は、この銃撃事件は “職場での暴力事件であり、無差別な犯行ではない “と説明した。

 警察は容疑者の捜索を続けており、被害者は病院で重体だという。

  サンタモニカ警察は声明で、「サンタモニカ・カレッジは当局に全面的に協力しており、サンタモニカ・カレッジの全キャンパスは、コミュニティーの安全を優先するため、火曜日は休校となる」述べた。

 警察当局は、この事件に関する情報提供を求めている。サンタモニカ警察の電話番号は、(310) 458-8491。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。