VOL.52 お笑い教育
大阪生まれ 大阪育ち
私は物心がついた頃には、吉本新喜劇が身近にあり、そんな環境で育ったことに誇りすら感じている。
しかしアメリカにやってきて、笑いの文化に触れず標準語を話す子供を見て、笑いのセンスをどう育てたらよいものか・・・と悩んでいた矢先、まさかのこんなイベントが!!
テンダラー漫才会inロサンゼルス
「関西の漫才といえば!」の、あのテンダラーさんがLAに来るなんて!
しかも、会場に赤ちゃんも入場オッケーとのこと。
念願の漫才鑑賞を一時帰国せずとも達成することができた。
さて当日、漫才にも集中したいが、子供の反応も気になるところ・・・。
開始早々どんどんボケとツッコミが繰り返される中、
5歳の娘が声をあげて笑っている!
「それ、兵庫県知事やないかい」
というツッコミで、娘は爆笑していたけど意味ほんまにわかってる?
娘:左のおじさんは何で叩くのかな?
私:それはツッコミやねん
こんな会話が繰り返される中、2時間笑いっぱなしの漫才。
夜寝かしつけをしていると子供達が、
「ママ、漫才面白かったね、
テンプラさんは面白いおじさんだね」
初のお笑い教育は大成功であった。
筆者:
きえぽわ
昭和の女
大阪生まれ 大阪育ち
学校も会社も大阪
人生初のアルバイトは巫女さん
2019年秋渡米(大阪⇒一家でロサンゼルスへ)
家族構成: 夫、子供2人(0歳と2歳と5歳)
趣味:タヒチアンダンス、日記(10歳から毎日)、数独
アメーバブログ: https://ameblo.jp/kiepowa