FWY55で発砲事件 6歳児が死亡 「一連のBBガン事件とは無関係」 (5/21)

【ロサンゼルス21日】オレンジ市のフリーウェイ55号北行き車線で21日朝、母親と6歳の息子が乗った車が、後ろを走る車から発砲を受け、後部座席のブースターシートに座っていた男児が死亡する事件が起きた。

 あおり運転などのロードレイジの後に事件が起きた可能性が高く、カリフォルニア・ハイウェイ・パトロール(CHP)は犯人逮捕へ向け、事件が起きた午前7時55分から午前8時15分の間に同エリアを運転していたドライバーに、目撃情報や映像の提供を求めている。

 5月に入り、フリーウェイ91号を中心に走行中の車の窓がBBガンなどで割られる事件が相次ぎ起きているが、CHPは、今回の発砲事件との関連性はないとみている。

 母親が運転していたのはシルバー色のシボレーセダン車で、何発の銃弾が発砲されたのかなどは捜査中。発砲した車は、白色のセダン車という以外、今のところは分かっていない。

 事件後、フリーウェイ55号北行き車線は、チャップマン・アベニュー周辺で全線が閉鎖されたが、午後には再開した。

 

 

 

 

 

 

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