90年代にLGBTQ+コミュニティを標的にした「Uターン禁止」看板が撤去 シルバーレイク(6/11)

【シルバーレイク11日】90年代にシルバーレイクでLGBTQ+コミュニティを対象に使用され、最後に残された道路標識が月曜日に撤去された。

グリフィス・パーク・ブルバードとハイペリオン・アヴェニューの近くに、地元のLGBTQ+団体やコミュニティのメンバーとともに、市の指導者たちが集まり、90年代に近隣住民からこの地域にゲイ・バーがあるとの苦情が寄せられた際に設置された、最後の「Uターン禁止」と「クルージング禁止」の看板を撤去した。この看板は基本的に、ゲイ・コミュニティの人々が他のゲイと会うのを防ぐために使用されていたという。

シルバーレイク町内会のメーベ・A・ガールは、「このUターン禁止標識がまだ設置されていることにも驚きましたし、最初は、ああ、ただのUターン禁止標識なんだと見ていましたが、その歴史を知り、これがゲイの人たちをプロファイルするために使われていたことを知ると、これを撤去させることはとても重要なことなのです」と語った。

シルバーレイク町内会は2011年、この標識の撤去を決議していた。

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