高校で「発火装置」を作動させた16歳の生徒2人が逮捕 ベンチュラ(6/7)

【ベンチュラ7日】ベンチュラ郡の保安官代理が水曜日、高校構内で「小型焼夷弾」を爆発させたとされる2人組の生徒を逮捕した。

保安官代理は、午前9時15分頃、オックスナードにあるリオ・メサ高校のキャンパスで発生した事件の通報を受け駆けつけた。調査の結果、生徒が同校のゴミ箱にあった小型エアゾール缶に点火したことが判明した。

当局によると、発火当時、同校の職員が付近におり、軽傷を負ったという。この職員はその後、地元の病院で手当てを受けた。

容疑者2人はいずれも16歳の少年で、同校の生徒であることが確認されており、破壊装置の所持、傷害・脅迫目的の爆発物、器物への放火、銃器以外の凶器による暴行、共謀の疑いで逮捕された。

保安官事務所は、今回の事件は単独犯であり、キャンパスに対するそれ以上の脅威がないことは明らかだと述べている。

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