UCLAで新たな抗議デモ 警察が厳戒態勢、一部授業は遠隔へ変更(5/23)

【ロサンゼルス23日】UCLAで23日、親パレスチナ派のデモ隊が新たな野営地を設置し、大学の一部への立ち入りを妨害したために、ロサンゼルス市警が厳戒態勢を敷いている。一部の授業は対面授業から遠隔授業に変更された。

 空からの映像では、Moore Hall近くのKerckhoff Patioのバリケードが、明るい色のベストを着たデモ隊によって守られている様子が映し出された。

 KTLAの取材によると、デモ隊により中庭の入り口に木製のバリケードが設置され、立ち入りを妨害している。23日朝の時点で、当局はデモ参加者の滞在を許可しているようで、今後の動向が注目されている。

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