【ロサンゼルス16日】木曜日の朝、ロサンゼルス郡都市交通局の理事会メンバーが記者会見を開き、メトロのバスと電車で多発している犯罪について議論し、メトロ全体で法執行機関を増やす計画を発表した。
カレン・バス・ロサンゼルス市長とロサンゼルス郡監督委員会を含む地元選出議員で構成される理事会は、乗車客に安全資源を提供するために契約した法執行官の存在、あるいはその欠如を批判した。
バス市長は、「まずはっきりさせておきたいのは、最近メトロで発生した運転手や乗客に対する暴力犯罪の急増は、絶対に容認できないということです」と強く主張した。
メトロの理事長を務めるバス市長は、運転手と乗客の懸念に対処するため、メトロのバス、列車、駅に法執行人員を直ちに急増させるよう指示したと述べた。