KTLAの人気エンターテイメント・キャスター、サム・ルービンさんが心臓発作で死去、64歳(5/13)

【ロサンゼルス10日】KTLAテレビで人気だったベテラン・エンターテイメント・キャスターのサム・ルービンさんが10日、64歳で亡くなった。死因は心臓発作と報道されている。

ルービンさんは亡くなる前日も朝のニュース番組に出演していた。また、女優のジェーン・シーモアさんが「ハリー・ワイルド」のシーズン3を宣伝する中、シーモアさんへのインタビューをXに投稿もしていた。

1991年にKTLAに入社。「Broadcast Film Critics Association」の創設メンバーで、この協会の「Critics’ Choice Movie Awards」では2013年に司会も務めた。元大統領夫人ジャクリーン・オナシスや「ローズマリーの赤ちゃん」主演女優ミア・ファローの伝記を執筆。エンターテインメント報道で複数のデイタイム・エミー賞を受賞、ゴールデン・マイク賞、AP通信テレビ・ラジオ賞などを受賞した。

自身のテレビ番組「Hollywood Uncensored with Sam Rubin」の司会者としても人気を集め、同番組は100回以上放送された。

ルービンさんは慈善活動でも知られ、多発性硬化症の研究資金を集めるために毎年、自転車に乗ることを推進して社会の関心を高めることに一役買っていた。妻のレスリーさんとの間に4人の子供がいる。

https://twitter.com/SamOnTV

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。