サクラメントがトランスジェンダーの聖域都市に 母親グループからは反対の声も(3/28)

【サクラメント28日】サクラメント市の市議会は26日、同市をトランスジェンダーの聖域都市とする決議を可決した。

 この決定は、サクラメントのLGBTQ+コミュニティーの中心地であるラベンダー・ハイツのトランスジェンダー擁護者にとって大きな勝利となった。

 現在アメリカでは、トランスジェンダーへの医療措置を禁止している州が23州ある。サクラメント市のトランスジェンダーの聖域政策は、ニューヨーク州イサカをモデルにしたもの。カリフォルニア州では初となり、即日施行された。

 決議案は、ケイティ・ヴァレンズエラ市議が起草した。サクラメントにおけるトランスジェンダーの権利を保障し、ケアを求める人々を拘留したり、ジェンダーを肯定するケアを犯罪とする法律を施行しようとする管轄区域に協力するために市の資源を使用しない、などが内容。

 トランスジェンダーに否定的で関連医療を制限または禁止している他の州から家族でサクラメントに引っ越してきたというサブリナ・ネイヴスさんは、「サクラメント市では自分たちのような家族が保護され、歓迎されることになる」と決議を喜んだ。

 一方、この決議に反対していた「Moms for Liberty」のベス・ボーンさんは、「一番の懸念は子供らに異性間ホルモンを投与するなどの医療措置で、われわれは子供らの体を守る必要がある」と訴えた。

 

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