トヨタ エアバッグ不具合の可能性で100万台をリコール(12/21)

【ロサンゼルス21日】リコールの対象となるのは、2020年から2022年までのトヨタ車とレクサス車。リコールの対象となるのは、トヨタのアバロン、カムリ、ハイランダー、RAV4、シエナ、カローラ、およびこれらのモデルの一部のハイブリッド車である。

レクサスではES250セダン、RX350SUVなどがリコール対象となる。

リコール対象となる車両は、助手席のセンサーが不適切に製造された可能性がある。これらのセンサーがショートする可能性があり、エアバッグシステムが乗員の適正体重を判断できず、特定の種類の衝突で展開しない可能性がある。

トヨタとレクサスの販売店は、OCSセンサーを点検し、必要に応じて無償で交換する。トヨタは2024年2月中旬までに、自分の車がリコールに該当するかどうかを顧客に通知する。

自分の車がリコールに含まれるかもしれないと思うトヨタ車のオーナーは、1-800-331-4331に電話して詳細を問い合わせることができる。レクサス車については、1-800-255-3987に電話で問い合わせることができる。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。