
VOL.12 親は必死 アメリカのクリスマス
今年から娘がキンダーに通い始め、クリスマスについていろいろ勉強してくるようになり、我が家もいよいよアメリカのクリスマスを、本格的に取り入れなければならなくなった。
アメリカでは12月24日の夜ツリーの下にサンタさん用にクッキー、そしてトナカイ用にニンジンを置いておくらしい。


親は子どもが寝たあとにツリーの下にプレゼントを置き、クッキーを片付け、さらにニンジンはトナカイがかじったように少しカットするそうな・・・。
友人宅ではこれに加え、ドアからツリーまでサンタさんの足跡もつけておくとのこと。
親めっちゃ大変やん!
プレゼントも日本のように包装してもらえないので綺麗に包装する技術が要される。
また、駐在で来ている私のような家庭は、アメリカの子ども達のように親戚中から大量にプレゼントが届くことはないので、
「なんでみんなサンタさんから20個以上プレゼントがあったのに私は1つなの?」
と思わせないよう、小さなお菓子や安いおもちゃでなんとか数をごまかしたり・・・。
ほんま親大変やわ!
遡ること9月22日、Targetのレジの女性にこう言われた。
「クリスマスまであと95日よ ふふふ」


筆者:
きえぽわ
昭和の女
大阪生まれ 大阪育ち
学校も会社も大阪
人生初のアルバイトは巫女さん
2019年秋渡米(大阪⇒一家でロサンゼルスへ)
家族構成: 夫、子供2人(2歳と5歳)
趣味:タヒチアンダンス、日記(10歳から毎日)、数独
アメーバブログ: https://ameblo.jp/kiepowa