セレブやモデルのドレスからキラキラがなくなる? ラメやグリッターが販売禁止に 欧州 (10/12)

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【ロサンゼルス12日】キラキラのラメやグリッターが好きな人は多いのではないだろうか。これらにはマイクロプラスチックが使われている場合が多い。

 欧州委員会は2023年9月25日、このマイクロプラスチックを添加した化粧品、衣料品、家庭用品、スポーツ用品などの製品の販売を禁止することを決定した。健康や環境保護のための化学物質規制に基づいた判断だ。これらを禁止することで、約50万トンのマイクロプラスチックが放出されるのを防ぐという。EUの海洋・漁業担当委員は「この規制は非常に小さな粒子に関するものだが、人為的な汚染を減らすための重要な一歩だ」と述べている。

 しかしながら、この規制の影響を受ける製品の範囲は広い。ラメパウダーなどの化粧品、人工芝に使う粒状の充填材、洗剤、柔軟剤、玩具、医薬品などである。

 規制は段階的に実施される。欧州委員会のウェブサイトによると、ラメやグリッター、マイクロビーズの販売禁止を含む最初の措置は、10月15日の規制発効時に運用開始される。「それ以外のケースでは、関係者が代替手段を開発して移行する時間を与えるため、一定の猶予期間を経てから販売禁止となる」ため、例えばスクラブ製品に関しては4年間の猶予があるという。

洗い流さない化粧品や香料カプセルに関しては6年間、口紅やマニキュアなどの化粧品に含まれるマイクロプラスチックには12年もの猶予が設定された。この余波が時差を含んでアメリカに及んでくるとも限らない。

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