【ロサンゼルス19日】ロサンゼルス郡保安官事務所によると、イースト・ロサンゼルスで67歳の女性を残忍に殴打した容疑者は、ロサンゼルス界隈で同様の暴力事件を起こしたことがあると発表した。
セルジオ・アンドリュー・ガルシア(21)が、ロザリーナ・マルティネスさんを殴打した容疑者として特定された。マルティネスさんは土曜日の朝、自宅の前庭を掃除しているときに地面に引きずり倒され、顔を何度も殴られた。
ガルシア容疑者はマルティネスさんを殴打し性的暴行を加えたとして告発されており、彼女は現在自宅で療養中。彼女は鼻を骨折し、顔と膝に打撲と擦り傷を負った。
助けを求める悲鳴を聞いた近隣住民がガルシアの姿をカメラに収めたため、当局はガルシアを特定することができた。
ガルシアの犯罪歴から、捜査当局は他にも被害者がいるかもしれないと考えている。