サーフボードに噛み付くラッコ出没 カリフォルニア沖でサーファーやカヤックに近づくラッコ捜索中(7/14)

【ロサンゼルス14日】木曜日、カリフォルニア州サンタクルーズ沖で、サーファーからサーフボードを奪い取ったり、カヤックに近づくラッコを、野生生物局が捕獲しようとしていた。

5歳のメスのラッコは、数週間前から人に対して攻撃的な態度を示しており、公共の安全を脅かす危険性がある、と米国魚類野生生物局は声明で述べた。

ソーシャルメディア上で共有されているビデオや写真には、このラッコがさまざまなサーフボードの上に乗り、少なくとも1回はボードに噛みつき、ボードの板を噛み砕き、サーファーに積極的に近づいている様子が写っている。

カリフォルニア州魚類野生生物局と近隣のモントレー湾水族館の野生生物専門家チームが、このラッコを捕獲し、安全な場所に移動させる計画があると同局は伝えた。

「傷害の報告は確認されていないが、このラッコの行動は非常に異常であるため、カヤックやサーフィンを楽しむ人、その他この地域でレクリエーションをしている人は、ラッコに近づいたりしないように」と米国魚類野生生物局は述べている。

※画像:KTLA

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