パサデナ市 ホームレス問題改善に動き出す「メンタルヘルス治療が行える生活施設の提供」ほか (6/13)

【ロサンゼルス13日】パサデナ市は、昨今大きな問題となりつつあるホームレス問題の改善のため、新しい措置を検討している。

市内の駐車場をホームレスの滞在場所として提供することを検討中だ。当局が検討している内容は以下。

  • 条件付きの使用許可証で、パサデナ市内の宗教施設、大学などの駐車場を開放
  • 非営利団体が利用しやすいシェルター確保
  • 禁酒とメンタルヘルス治療が行える生活施設の提供

この法案では、パサデナ市内のベッドの数を最大2400床まで増やす提案が出ている。

この新しい措置は、計画委員会を通して施行前に市議会にかけられる必要がある。

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