マリブの浜辺に熊の足跡 サンタモニカ山脈で4月目撃の「BB-12」と判明(6/9)

【マリブ7日】マリブのLeo Carillo State Beachでこのほど、野生の熊「BB-12」が浜辺を歩いた足跡が発見された。国立公園局によると、この熊はサンタモニカ山脈で4月に初めて目撃されたもので、その際同局が取り付けたGPS追跡首輪によって「BB-12」であることが確認された。

 国立公園局によると、「BB-12」はこのビーチにたどり着くまでに、101とPacific Coast Highwayを含む4つのフリーウェイを横断しなければならなかった。今回の確認情報は、「BB-12」が新しい生息地にうまく馴染んでいることを示しているという。

 「BB-12」は、少なくとも3歳、体重210ポンドで、2021年にNewbury ParkのReino Roadを歩いているところを人々に目撃された熊と同一と思われる。また、Malibu Creek State ParkとPoint Muguのトレイルカメラにも映ったことがある。

 野生動物局は、グマに遭遇した場合は目を合わさず、ゆっくりと後ずさりして離れるようアドバイスしており、決して走って逃げないよう勧めている。 

 

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